レッスンで大切にしていること


1.子供の成長段階に一番ふさわしい方法で
  学年(年齢)によって興味や学び方が違います。

  また、どのようなことでやる気が出るかも違います。
  その違いをよく知り、レッスンプランを立てています。


2.子供一人一人の違いを大切に
  子どもひとりひとりの特性を知り、レッスンに生かしています。
  子どもの性格や能力によって、学び方が違います。
  一番効果的に学べるレッスン方法を考えるため

  レッスンはクラスごとにオーダーメイドです。

3.英語の回路をつくろう
  学校英語では、常に英語を日本語に訳し、

  日本語を英語に直す作業をさせますが、

  これでは実際に会話をすることができません。
  頭に英語の回路をつくり、英語は英語で理解できるよう

  教え方に工夫をしています。

4.常に生徒に考えさせる
  生徒自身が考えることを大切にしています。

  一度教えたことは、二度目からは必ず生徒に思い出させます。

  生徒も、誰が一番最初に思い出すことができるか

  競い合うことを楽しんでいます。

5.自分の言いたいことを言える喜びを知ってほしい
  生徒が自分のことや自分の意見を言う時間を大切にしています。

  子どもたちは、自分のことを話すことが大好きですから、

  それを英語で言えた時の喜びは大きいと思います。

 

6.リーディング、ライティングをこつこつと

  アルファベットを覚えたら、フォニックスを学びます。早い段階で単語を読める

  ようになると、学習が進みます。

  6年生ぐらいで、言いたいことを簡単な英文で書けることが目標です。

  6年生は英語で日記を書き続けることで、自然な英文を書けるようになっていま

  す。

  


子どもの能力を伸ばすために(親の役割)


1.なにがなんでも続ける
  英語学習は、一度始めたら継続することが大切です。
  子どもは、覚えるのも早ければ忘れるのも早いです。

  一度やめると、きれいに忘れてしまいます。
  英語を始める前に、必ず続けることを約束させましょう。

2.親もいっしょに
  親も英語に関心をもちましょう

  親御さんもいっしょに英語を学ぼうという姿勢があると、
  子どもも自然に英語が好きになり、喜んで勉強します。

  多少間違っていても、発音がおかしくても、気にしないことです。

  「照れ」ずに家で英語を話すには、

  小さいときから遊び感覚で家に英語を持ち込むといいかもしれません。

3.宿題に目を通す
  宿題は必ずやりましょう。

  低学年のお子さんには、CDをかけてあげるなど、大人の方の手助け
  が必要になってきます。

  書いたものが正しいかどうかも、おうちの人が見てあげると

  効果が大きいです。

  小さい時によく面倒を見てもらったお子さんは、

  大きくなった時に、一人できちんと宿題ができるようになります。

  ピアノを毎日練習したり、スポーツのトレーニングを日々行うように、

  英語も、接する時間が長ければ長いほど学習効果は高くなります。

4.ささいなことでもほめる
  子どもをほめましょう。お子さんの英語の勉強成果をみてあげられるのは、

  英語教室と家庭だけです。

  お子さんが家でちょっとでも英語を口にしたら、

  たくさんほめてあげてください。

5.長い目でみる
  すぐに成果を求めないで、長い目で見てください。

  人と比べることもしてはいけないと思います。
  言葉を覚えるのに、間違いをたくさんすることは自然なことです。

  子どもには、間違いを恐れて話さないより、

  間違いをたくさんしながら、どんどん話をしてほしいと思います。